中学生が夏休みにヒッチハイクで一人旅に出た話

中学生がヒッチハイクで一人旅に出た話です。

インハウス通訳修行3日目

この記事をシェアする

入社3日目となる金曜日は、研修(というか勉強)に集中出来る環境でした。

 

ひたすら、ISO/TS16949の対訳本を読み込み、

 

使える英語表現を拾い集めてエクセルで表にし、

 

単語、コロケーション、表現にそれぞれ日本語と対応する英語を書き、用例も併記して、後々検索しやすいようにしていきました。

 

こういうのを用意しておかないと、また突然翻訳しろと言われた時に焦りますからね。

 

工業英語辞典とか技術英語辞典など、会社にありそうなものですが、

 

今まで社員が自己流で翻訳してきたようで、そういったノウハウの蓄積がほぼ皆無。

 

私の仕事は、環境の整備から始めなければならなそうです。

 

自分で買うにはお高いので、慣れてきたらお願いしてみようと思いますが、

 

それまでに何冊かは自腹で用意しておいた方がいいでしょう。

 

今、手元には工業英検用のテキスト類くらいしかないので、

 

とりあえずは、このISO/TS16949の対訳本が頼りです。

 

しかし、読み込んでいくと誤訳らしきものを発見。

 

カタカナで「サイト」や「サイト審査」と訳してあるので、webサイトのことかと思って読んでいくと、どうも理解出来ない。

 

文脈上、おそらく「現場」や「現場監査」の意だと思うのですが。

 

多分、かなりしっかりした翻訳者の方が訳されているのだとは思いますが、

 

それでも専門知識がないとこのような誤訳は生まれてしまうのでしょうね。

 

私も気をつけようと思いますが、

 

ベテランでもこのような誤訳はあるものなのだと、

 

少し安心した気もします。